マッチングアプリのプロフィール文、何を書く?男性向け例文と直し方

自己紹介の入力欄を開いたまま、何を書けばいいのかわからない。書いてみても「趣味は映画です。よろしくお願いします」で終わってしまう。
普段、自分のことをまとまった文章で説明する機会は少ない。最初から気の利いたプロフィールを書こうとしなくていい。まずは、相手が話題を一つ見つけられるくらいに、普段の自分を伝えてみよう。
最初は、仕事・休日・どんな関係を望むかを書けばいい
何から書くか迷ったら、この順番で下書きすると整理しやすい。
- どのあたりで、どんな仕事をしているか
- 休日や仕事の後に何をしているか
- どんな付き合い方をしていきたいか
会社名や詳しい住所まで書く必要はない。「千葉で働いています」「平日はIT関係の仕事をしています」くらいでも、生活の一部は伝わる。
文字数は、まず200〜400字程度を下書きの目安にしてみよう。これは反応が上がると証明された数字ではなく、内容を絞るための目安だ。アプリの文字数制限に合わせ、短い段落に分ける方が読み返しやすい。
年齢などが専用欄にある場合、本文で同じ情報をすべて繰り返す必要はない。その分、休日に何をしているかを一文足してみるといい。
そのまま使える形だと、こんな文章になる
はじめまして。千葉でIT関係の仕事をしています。休日は土日が多いです。
休みの日は家で映画を見たり、気になったお店にご飯を食べに行ったりしています。最近はカレー作りにはまっていて、週末になると少しずつ作り方を変えて試しています。
初対面では少し静かですが、慣れるとよく話す方です。お互いの時間も大切にしながら、気軽に相談し合える関係になれたらうれしいです。
食べることが好きな方とは、おすすめのお店の話ができると楽しそうだなと思っています。よろしくお願いします。
この例文には、仕事・休日・料理・性格・望む関係が入っている。相手は「どんな映画を見ますか」「カレーは何を作りますか」と、気になった部分から話を始められる。
ただし、実際にしていないことまでコピーする必要はない。 場所や仕事、休日の過ごし方を、自分の生活に置き換えて使おう。
「趣味は映画です」の次に、何を足せばいい?

趣味の名前に、最近したことや好きな場面を一つ足してみよう。詳しい知識を披露しなくても、過ごし方が見えるようになる。
家で映画を見ることが多い場合
休日は家で映画を見ることが多いです。ミステリーが好きで、見終わった後に「あの場面、そういう意味だったのか」と考える時間まで楽しんでいます。
ジャンルだけでなく、何を楽しんでいるかが伝わる。作品名を一つ添えれば、その作品を知っている相手も話しかけやすい。
遠出はあまりしない場合
休みの日は、近所を散歩してコーヒーを買って帰ることが多いです。最近は歩いたことのない道に入って、お店を見つけるのがちょっとした楽しみです。
頻繁に旅行へ行かなくても、日常は書ける。遠出好きに見せようとして、たまの旅行を毎週の習慣のように書く必要はない。
これといった趣味が思いつかない場合
休日は家でのんびりすることが多く、動画を見たり、気になったレシピを試したりしています。予定のない日にゆっくり朝ごはんを食べる時間が好きです。
趣味として立派かどうかより、普段何をしているかを思い出してみよう。特別な活動がなくても、一緒に過ごす雰囲気は伝えられる。
恋愛経験が少ないことは、先に書いた方がいい?
自己紹介の段階で、交際人数や詳しい過去をすべて説明する必要はない。伝えるかどうかは、自分がどこまで公開したいかで決めていい。
ただ、「恋愛経験がないので自信がありません。こんな自分でもよければ」と長く書くと、相手がどう返せばいいか迷うかもしれない。伝えるなら、これからどう関係を作りたいかも添えよう。
恋愛経験は多くありませんが、少しずつお互いを知っていけたらと思っています。気になることを話し合える関係が理想です。
不慣れなことを隠して、慣れているふりをする必要もない。自分を下げる説明だけで終えず、望んでいる付き合い方まで書けばいい。
「真面目です」「よろしくお願いします」は使ってもいい?
どちらも、それだけで悪い表現ではない。「話しかけてもらえるとうれしいです」も、直ちに受け身だと決めつける必要はない。
気にしたいのは、一つの単語より文章全体だ。「真面目です」だけでは人柄が伝わりにくいと感じるなら、こんなふうに補える。
予定を立てて動く方ですが、休日はのんびりする時間も好きです。
性格を別の立派な言葉に言い換えるより、実際の過ごし方を書くと具体的になる。
忙しさも、相手への説明として必要なら書いていい。
平日の日中は返信が難しいことがありますが、夜に落ち着いてお返事しています。
今の自分のペースを伝える文章だ。できない約束を足す必要はないし、この通りに返信できないなら、自分の状況に合わせて変えよう。
相手への希望は、条件を並べず一緒にしたいことへ
「連絡が遅い人は無理」「趣味を理解できない人は来ないで」と書くと、まだ話していない相手にも強い言い方に見えやすい。
連絡を大切にしたいなら、「忙しいときも、無理のないペースで連絡を取り合えたらうれしいです」。趣味の時間が必要なら、「それぞれの趣味も楽しみながら、一緒に過ごす時間も作りたいです」と書ける。
何でも相手に合わせるという意味ではない。大切にしていることを、相手が自分に合うか考えられる言い方で伝えよう。
公開する前に、「会って話しても同じことを言えるか」を見る

文章を読んで、実際に会ったときにも自然に話せそうか確かめてみよう。普段使わない大げさな言い回しがあれば、短く直していい。
写真と文章も、矛盾していないか確認したい。旅行の写真があって、本文に映画好きと書くこと自体は自然だ。人には複数の趣味がある。気にするのは、数年前の一度きりの体験を今の日常のように見せていないか、という点だ。
反応が少なくても、すぐ文章の全部を否定しなくていい。まずは休日の話に具体例を一つ足す。写真も含めて少しずつ見直して、自分を説明しやすいプロフィールに育てていこう。


