マッチングアプリのプロフィール写真、どう撮る?男性向けの場所・表情・選び方

使えそうな写真を探してみたら、飲み会の集合写真か、何年も前の旅行写真しかなかった。いざ撮ろうとしても、カメラを向けられると顔が固まってしまう。
プロフィール写真は、撮られ慣れていない人ほど悩みやすい。最初から「いいねが増える一枚」を狙うより、今の自分の顔と雰囲気がわかる写真を用意するところから始めよう。
最初の一枚は、顔と表情がわかればいい
メイン写真には、自分一人が写っていて、顔が見え、表情がわかるものを選ぶ。顔から胸元くらいまで入る写真なら、スマホの小さな画面でも確認しやすい。
旅行先の景色を大きく入れた写真は素敵でも、人物が小さいと顔まではわからない。そういう写真は、サブ写真として使う方法もある。
写真で結果の何割が決まるかは、ここでは数字にできない。 ただ、最初に表示される写真で人物像がつかめれば、自己紹介文を読む手がかりになる。顔立ちを採点するための写真、と考えすぎなくていい。
今ある写真なら、どこを見直せばいい?
一枚ずつ、初めて自分を見る人のつもりで確認してみよう。
顔が暗い、ピントがずれている、顔の大部分が隠れている。この場合は、表情を知る材料が足りない。少し明るさを調整しても見えにくいなら、撮り直す方が早いこともある。
集合写真は、どれが本人かわかるかに加えて、ほかの人を載せていいかも確認が必要だ。メインは一人の写真にしておくと、その説明がいらない。
車やキャンプ道具など、好きなものの写真を使うこと自体は悪くない。ただ、それだけでは本人の顔がわからないので、人物写真と役割を分けよう。
鏡越しの自撮りも一律にだめではない。スマホで顔が隠れていないか、背景や鏡が汚れていないかを見たい。撮れるなら、スマホを置いて撮る方法も試してみよう。
スマホで撮るなら、どこに立てばいい?

室内なら、日中の窓の近く
窓から入る光が顔に届く位置に座ってみよう。窓を真後ろにすると顔が暗く写ることがあるので、窓の方を向くか、斜めを向くところから試すといい。
強い日差しで顔の一部が白くなったり、目を細めてしまったりするなら、窓から少し離れる。レースカーテンがあれば、光をやわらげる方法もある。
「何時でなければ撮れない」と決める必要はない。季節や窓の向きで光は変わるので、試しに一枚撮って、顔の明るさを確認しよう。
屋外なら、明るい日陰
晴れた日の直射日光は、まぶしさで表情が固くなりやすい。公園の木陰や、明るい建物の陰なども試してみたい。
頭上の葉の隙間から日光が当たる場所では、顔にまだらな影が落ちることがある。少し位置を動かして、顔全体が見える場所を選ぼう。
カフェで撮るなら、店のルールを確認し、ほかのお客さんが写らないようにする。撮影を急がなくていい場所の方が、表情にも余裕を持ちやすい。
角度と距離は、どうすれば不自然にならない?
スマホを顔のすぐ近くに持つと、写り方が普段の印象と違って見えることがある。友人に少し離れて構えてもらい、画面を見ながら距離を調整しよう。
カメラの高さは、まず目線と同じくらいから。顔を無理に上へ向けたり、顎を引きすぎたりせず、正面と少し斜めの両方を撮ってみる。
最初は余白を少し残して撮ると、後から切り取りやすい。顔だけを大きく拡大するより、撮影時点で近づきすぎないことを意識するといい。
投稿画面では丸く切り取られることもあるので、頭や顎が不自然に切れていないか、最後にプレビューを確認しよう。
笑顔が苦手なら、笑い続けなくていい
「自然に笑って」と言われるほど難しく感じる人もいる。ずっと笑顔を固定するより、一度カメラから目を外して、会話しながら何枚か撮ってもらおう。
歯を見せる笑顔でも、口を閉じた穏やかな表情でもいい。「歯が見えたらだめ」「口角はこの角度」と決める必要はない。
自分で選べなくなったら、普段の自分を知る人に「いつもの雰囲気に近いのはどれ?」と聞いてみると選びやすい。
撮ってくれる人がいなくても用意できる?
スマホを安定した台や三脚に置き、タイマーで撮る方法がある。高さを合わせ、試し撮りをしてから、自分が立つ場所や座る位置を調整しよう。端末が倒れやすい置き方は避けたい。
自撮りだから相手に嫌われる、と決めつけなくていい。顔が見えていて、背景が整い、今の自分を伝えられるなら候補になる。
どうしても撮影が負担なら、撮影サービスを使う選択肢もある。依頼前に作例や料金、納品枚数、修整の範囲を確認しよう。有料で撮ったこと自体が、マッチングを保証するわけではない。
サブ写真は、同じ顔の写真を増やすより役割を分ける

まずは次の3つがあるか見てみよう。すべてを一日で撮りそろえる必要はない。
- 顔と表情がわかる写真
- 服装や全体の雰囲気がわかる写真
- 趣味や普段の過ごし方が伝わる写真
料理や景色の写真も、人柄を説明する補助にはなる。ただ、本人の写真が一枚もなくならないようにしたい。
同じ場所・同じ角度の自撮りを何枚も並べるより、それぞれから別の情報がわかるかで選ぶと整理しやすい。枚数を埋めるために、今の自分と大きく違う昔の写真を足す必要もない。
投稿前には、今の自分と個人情報を確認する
明るさの調整や不要な背景の切り取りは使っていい。ただし、顔の形や肌を大きく変えて、実際に会う人と別の印象にならないようにしたい。
背景の郵便物、社員証、車のナンバー、ほかの人の顔も確認しておこう。服装はシワや汚れ、髪は寝ぐせなど、自分で整えられる部分を見れば十分だ。
写真は一度撮れば永久に使えるものではない。髪型や見た目が変わったら、今の自分に近い写真へ替えていこう。
まずは一枚、明るい場所で試し撮りしてみてほしい。公開するかどうかは、その写真を見てから決めればいい。



