マッチングアプリ、無料でどこまでできる?課金前に知っておくこと

マッチングアプリを始めようとしているけど、いきなりお金を払うのは怖い。まず無料で試してみたい、という人は多い。気持ちはわかるし、それは正しい判断だと思う。
ただ、無料登録してみたら「これって結局お金払わないと何もできないんじゃ?」と感じて、そのままやめてしまう人も実際にいる。そうなる前に、無料でどこまで使えるのかを先に整理しておいた方がいい。
無料登録でできること・できないこと、アプリによってかなり違う
マッチングアプリは「無料で始められます」と書いてあることが多い。これは嘘ではないけど、正確でもない。
多くのアプリは、登録・プロフィール作成・相手を検索・いいねを送るところまでは無料でできる。一方で、マッチした後のメッセージのやり取りには課金が必要というのが基本的な構造になっている。
つまり、「無料でも相手を探していいねは送れるけど、返事が来ても話せない」という状態になる。
主要な4アプリで見てみると、こんな感じだ。
Pairs(ペアーズ) 男性は課金しないとメッセージができない。いいねを送ることはできるが、マッチ後の会話は有料会員限定になる。女性は基本無料でメッセージもできるので、構造が非対称になっている。
Omiai こちらも男性は有料会員にならないとメッセージのやり取りができない。ただし、マッチングするとどちらから話しかけたかは相手に通知されるので、マッチした事実自体は確認できる。
with Pairsやomiaiと同様、メッセージは有料会員のみ。ただしwithには「いいね!」を受け取ったときに相手のプロフィールを詳しく見られる機能があり、相性診断など無料で楽しめるコンテンツも用意されている。
タップル 「カード」と呼ばれるスワイプ形式で相手を見ていくのは無料。マッチングまでは無料でできるが、メッセージは有料会員でないとできない。
「無料で試したい」なら何がわかるか
正直に言うと、無料期間でわかるのは「このアプリの雰囲気が自分に合うか」くらいだ。
具体的には、登録ユーザーの年齢層・趣味の幅・プロフィールの質感あたりがわかる。検索してみて「なんか思ってた人と違うな」と感じたなら、そのアプリに課金するのは一度立ち止まった方がいい。逆に、検索してみて「こういう人と話してみたい」と思えたなら、課金する価値はある。
いいねを送ること自体は無料でできるので、気になる相手にいいねを送ってみて、どのくらい返ってくるかを確認する使い方もできる。マッチ数がほぼゼロなら、プロフィールを見直した方がいいというサインでもある。
無料のままでも動けること
課金しなくてもできることは、実は結構ある。
プロフィール文の改善、写真の差し替え、自己紹介の更新——これらはすべて無料でできる。マッチングアプリで最初にやるべきことは課金ではなく「プロフィールを整えること」なので、無料期間中にこの作業を終わらせておくのがいい。
いいねを送って反応を見るのも有効な使い方だ。どんな人がいいねを返してくれるのかが見えてくると、自分が狙える層・狙うべき層のイメージがつかめる。
お金がかかり始めるのはどのタイミングか
メッセージをしたい、と思ったタイミングが課金の判断ポイントになる。
マッチングした相手と実際に話してみないことには、会えるかどうかもわからない。マッチングアプリは「マッチングがゴールではない」ので、ここで止まっている状態は少しもったいない。
料金の目安を確認しておくと、以下のようになっている。
Webブラウザから登録・課金した方が、アプリ内課金より安くなるケースが多い。これは知らない人が多いが、同じサービスでも入り口によって料金が変わるので、最初に確認しておくといい。
無料→課金の前に、一つ確認しておいてほしいこと
課金する前に、プロフィール写真だけは見直しておいた方がいい。
いくらメッセージを送れる状態になっても、写真の印象が悪いとマッチングが増えない。メッセージを送る機会すら生まれない、という状況になりやすい。課金よりも先にやることがある、というのはこういう意味だ。
「無料で使えるうちにプロフィールを整えて、マッチングが増えてきたら課金する」という順番が、結果的に一番効率がいい。



