マッチ恋!
メンズ美容

男の日焼け止め、何を買えばいいか正直に話す

男の日焼け止め、何を買えばいいか正直に話す
メンズ美容
#日焼け止め#メンズスキンケア#UV対策

日焼け止めを使ったことがない男性は、たぶん「どれを買えばいいかわからない」で止まっている。種類が多すぎるし、パッケージの数字も意味不明だし、そもそも男が使うものという実感がわかない。知らなくて当然だと思う。

ただ、正直に言うと、紫外線は毎日当たっていて、日焼けは肌を確実に老化させる。シミ、シワ、くすみ、全部これが原因の一つだ。30代以降に「急に老けた気がする」という人の多くは、20代の紫外線ダメージがじわじわ出てきている。スキンケアを何もしていない男性にとって、日焼け止めは最初に始めるべき一手と言っていい。

SPFとPAって結局何なのか

パッケージに書いてある「SPF50+」「PA++++」という表記、まずここを理解しておいてほしい。

SPFは、UVBという紫外線をどれだけ防ぐかの指標だ。肌が赤くなる原因の紫外線で、日焼けの直接的な原因になる。数字が大きいほど防御力が高く、SPF50なら約98%カットできる計算になる。

PAは、UVAという紫外線を防ぐ指標で、「+」の数が多いほど効果が高い。UVAは肌の奥まで届いて老化を促進する紫外線だ。日焼けで赤くはならないけど、長期的に肌をボロボロにしていく。

日常使いならSPF30〜50・PA++〜+++あれば十分だ。海やゴルフなど長時間屋外にいるならSPF50+・PA++++を選ぶ。「とりあえず最高スペックを」と思いがちだけど、SPFが高い商品は肌への負担もそれなりにある。毎日通勤するだけならSPF30でもかなり効いている。

テクスチャーで選び方が変わる

日焼け止めはテクスチャーの違いが大きい。乳液タイプ・ジェルタイプ・スプレータイプが主流で、肌質によって相性がある。

脂性肌(テカリやすい人) にはジェルタイプが合いやすい。水分が多くさらっとしていて、塗ったあとのベタつきが少ない。ニベアの「UVウォータージェル」あたりは安くて使いやすく、初めての一本として候補に入る。

乾燥肌の人 には乳液タイプの方がいい。保湿成分が入っているものが多く、塗り心地が柔らかい。資生堂の「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク」は少し値が張るが(1,500円前後)、乾燥が気になる季節でも使いやすい。

毎日ラクに続けたい人 にはスプレータイプが選択肢になる。ただし、顔に均一に塗るのがむずかしく、ムラになりやすい。体や頭皮への使用にはちょうどいい。

メンズ向けとレディース向け、違いはあるか

結論から言うと、成分の本質的な差はほとんどない。「メンズ向け」と書いてあるのは、テクスチャーをさらっとさせていたり、香りを抑えていたりする違いが多い。

ただ、テカリやすい男性の肌に合わせてオイルコントロール成分が入っているものは使いやすい。ビオレUVの「アクアリッチ ウォータリーエッセンス」は男女問わず使える商品で、ジェル寄りのテクスチャーで白浮きしにくく、コスパもいい(700円前後)。

塗る量と塗り直しの話

知らない人が多いんだけど、日焼け止めは「少し塗る」だと全然効かない。パッケージに書いてあるSPFの効果を発揮するには、顔全体に500円玉大くらいの量が必要と言われている。たぶん多くの人がその半分以下しか塗っていない。

塗り直しも重要で、汗をかいたり触ったりすると落ちる。屋外で数時間いるなら、2〜3時間おきに塗り直した方がいい。スプレータイプかUVパウダーを持ち歩くと現実的に続けやすい。

初めて買うなら何を選ぶか

迷うくらいなら、まず**ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50+ PA++++**を試してほしい。ドラッグストアで700円前後で買えて、白浮きせず、テクスチャーも重くない。顔にも体にも使えて、使い切るまでそんなに時間もかからない。

日焼け止めに2,000円以上出す前に、まずこのあたりで「日焼け止めを毎日塗る習慣」を作る方が先だ。続けられない高級品より、続けられる普通の商品の方が圧倒的に効果がある。