初デート前に電話すべき?通話のタイミングと自然な進め方
デートの約束は取れた。でも、「会う前に一回電話しておいた方がいいのかな?」と思い始めたら、今度はそっちで頭が埋まってきた——そういう人は少なくない。
電話は必須じゃない。でも、使いどころはある
まず前提として、デート前の電話は必須ではない。テキストのやり取りだけで初デートに臨んでいる人はたくさんいるし、それで何も問題ない。
ただ、電話が有効に機能する場面はある。たとえば、テキストのテンポが遅い・話題がなんとなく噛み合っていない感じがする・お互いまだあまり打ち解けていない、といった状況だ。そういうときに一度声を聞かせ合うことで、当日の緊張が和らいだり、「この人と実際に会っても大丈夫そう」という安心感が生まれたりする。
逆に、テキストですでに盛り上がっていて、会う日取りも決まって、お互い楽しみにしている空気がある。そういう状態なら、あえて電話を挟む必要はない。上手くいっているものを変える理由はない。
タイミングは「デートの3〜5日前」が無難
電話を入れるとしたら、デートの3〜5日前あたりがちょうどいい。前日や当日だと「何かあったのかな」と相手を身構えさせることがある。逆に1週間以上前だと、電話した話題が会ったときにはもう終わっていて、話すことを一個消費してしまう感じになる。
電話の目的は「会話の練習」でも「相手のことをもっと知ること」でもなく、「会う前の小さなひと押し」くらいで考えておくと、あまり気負わなくて済む。
誘い方はシンプルでいい
電話に誘うときのテキストで悩む人が多いが、複雑に考えなくていい。
「もし時間があれば、一回電話できる?」
これで十分だ。「声が聞きたくて」みたいな言い方は、関係がある程度温まっていれば自然だが、まだそこまでいっていない段階だと少し重く受け取られることがある。最初は用件より「お誘い」として軽く出す方が相手も返しやすい。
時間帯は夜の21〜22時くらいが受け入れてもらいやすい傾向がある。平日でも休日でも、仕事や予定が終わった後の時間帯の方が相手も落ち着いている。「今夜か明日の夜、時間ある?」と聞いてみると、相手が選びやすい。
電話中に何を話せばいいか
目安として、初回は15〜20分くらいで切り上げるのがいい。最初の電話を1時間続ける必要はないし、話が尽きてきたなと思ったら早めに終わる判断の方が印象はいい。「また話そう」という余白を残しておく方が、次に繋がりやすい。
話す内容は、デートの場所・時間の確認を自然に絡めながら、普段どんなペースで過ごしているかとか、待ち合わせ場所の近くで行ったことのある店の話とか、そういった軽い話題でいい。「あそこの駅の近くって、どこから来るの?」みたいな実務的な話から入ると、テーマが決まっているので会話が止まりにくい。
沈黙が怖くて話し続けようとすると、逆にテンパっている感じが伝わりやすい。少し間があっても、「あ、そういえば」と話題を切り替えるくらいの余裕があれば十分だ。
相手が電話を断った場合
「今は電話ちょっと難しくて」と断られることもある。これは関係性的にNGというわけではなく、単純に電話が苦手な人・テキストの方が楽な人が一定数いるというだけだ。
断られたら「わかった、じゃあ当日楽しみにしてるね」と返してデート当日に賭ければいい。電話を断られたことをデート前のマイナスサインとして読みすぎない方がいい。
電話より先に確認しておくこと
電話に気持ちが向かっているとき、実際のところ「電話しないとデートが不安」な状態になっていることがある。それはある意味、待ち合わせ場所・時間・当日の連絡手段が曖昧なまま放置されているサインかもしれない。
電話の前に、待ち合わせ場所と時間の確認、当日の連絡はLINEかアプリ内か、といった実務的な部分をテキストで確認しておく方が、実は当日の安心感に直結する。電話はそれとは別の「プラスアルファ」として考えるといい。
電話するかどうかより、「デート当日の準備ができているか」の方が先に確認したいことかもしれない。


