マッチングアプリでアンマッチを防ぐには?メッセージで気をつけること
マッチしたのに数日後にはいなくなっていた、という経験をしたことがある人は多い。相手が消えた理由を考えても分からないまま、また次のマッチを探す。そのループが続くと、何が悪かったのかも見えなくなってくる。
アンマッチは100%防げるものではないけど、「これをやったらほぼ消える」というパターンは確実に存在する。そこを把握しておくだけで、無駄なアンマッチはかなり減らせる。
アンマッチが起きるのは、だいたいこのどれか
アンマッチのタイミングは大きく2つに分かれる。マッチ直後に消えるケースと、数日のやり取りの後に消えるケースだ。
マッチ直後に消える場合は、最初のメッセージが原因であることがほとんど。最初に送る内容・トーン・タイミングがよくない。
数日後に消える場合は、メッセージのやり取りの中で相手が「続ける気がなくなった」瞬間がある。会話の流れが重くなった、話題が続かなかった、返信が遅すぎた、逆に早すぎたなど、複数の要因が絡むことが多い。
最初のメッセージで「重い」と思わせない
マッチ直後に最初のメッセージを送るとき、よくあるのが「プロフィール全部読みました感」を出しすぎるパターン。
たとえば、こういう場面を考えてほしい。
相手のプロフィールに「犬好き・旅行好き・カフェ巡りが趣味」と書いてあって、こんなメッセージを送ったとする。「プロフィール読みました!犬好きなんですね。旅行はどんなところに行くんですか?カフェもよく行くんですか?私もカフェ好きで〜」。
情報としては悪くないが、一度に3つ質問して、自分の話も入れて、返信の手間が増える。相手からすれば「この人のペースに合わせるのが大変そう」と感じる可能性がある。
最初は質問を1つに絞るだけで、返信のハードルが下がる。「プロフィールに犬の写真ありましたけど、どんな犬を飼ってるんですか?」くらいがちょうどいい。返しやすいのは、答えが1〜2文で済む、具体的な質問だ。
返信のペースを乱しすぎない
返信が遅いのは分かりやすくまずいが、早すぎるのも問題になるケースがある。
相手が30分後に返してきたのに、自分は毎回5分以内に返す、という状態が続くと、相手が「常に監視されている」と感じることがある。これはアプリの使い方や生活スタイルの違いが露骨に出るから、意識して少し間を置くのも悪くない。
一方、返信が2日以上空くのも相手に「優先度が低い」と感じさせる。マッチングアプリは同時に複数の人とやり取りしていることが多いため、返信が遅い相手よりも返してくれる別の人を優先するのは自然な流れだ。
目安として、相手が1時間以内に返してくるなら、こちらも数十分〜1時間以内を意識する。数時間後に返してくる相手なら、こちらも焦らず数時間以内で返す。相手のペースに近い感覚で返すくらいが、関係を自然に保ちやすい。
会話が「尋問」になっていないか確認する
毎回質問で終わるメッセージを送り続けると、相手が疲れてくる。これはよくある。
「趣味は何ですか?」→返信→「休日は何してるんですか?」→返信→「どんな映画が好きですか?」という流れを想像してほしい。会話ではなく、アンケートに答えている感覚になる。
改善するとしたら、自分の話を少し混ぜる。「映画は最近ほとんど配信で見るんですけど、映画館もよく行くんですか?」というように、自己開示と質問をセットにする。相手が「この人のことも分かってきた」と感じると、続けやすくなる。
デートの誘いが早すぎる or 遅すぎる
マッチングアプリの目的は会うことなので、ある程度やり取りが進んだらデートに誘う必要がある。ただ、タイミングがずれるとアンマッチにつながる。
2〜3往復でいきなり「会いませんか」は早い。相手がまだ信頼感を持てていない段階で会う提案をされると、不安の方が勝つ。
逆に、2週間以上やり取りを続けているのに一向に誘わないと、「この人は会う気がないのかな」と思われてフェードアウトされる。
実際のところ、1〜2週間・10〜20往復くらいのやり取りで、自然な流れとして誘うのが無難なラインだ。「もし良かったら今度〜あたりで会えませんか」くらいの軽さで誘う方が、相手も返しやすい。
気にしすぎてもしょうがない部分もある
アンマッチの一定数は、こちらが何をしても防げない。相手が別の人と交際を始めた、アプリをやめた、そもそもマッチを整理しただけ、という理由もある。
メッセージの内容を改善しても消える人はいる。それは仕方ない。改善できるのは「無駄なアンマッチを減らすこと」であって、ゼロにすることではない。
アンマッチが続いて気持ちが削られているなら、メッセージの内容より前の問題、プロフィールや写真の見直しの方が先に効いてくることもある。
メッセージで気をつけることはシンプルで、「相手が返しやすいか」を常に意識しながら送ることだ。そこさえ外さなければ、理由の分からないアンマッチは確実に減っていく。




