Tinderの特徴・使い方・向いている人【20代男性向け】

「無料で使えるらしい」「外国人とも出会える」という噂を聞いて気になっている人は多いと思う。ただ、Tinderは他のアプリと少し毛色が違う。始める前に、そのあたりをちゃんと理解しておいた方がいい。
Tinderって結局どんなアプリなのか
Tinderはアメリカ発のマッチングアプリで、世界190ヶ国以上で使われている。日本国内ユーザーも多く、都市部であれば1日のうちに数十人〜数百人のプロフィールを見ることができる。
操作は非常にシンプルだ。相手のプロフィールを見て「いいと思ったら右スワイプ、ちがうと思ったら左スワイプ」。お互いが右スワイプ(Likeボタン)を押したらマッチング成立、そこからメッセージのやりとりが始まる。
写真と短い自己紹介文が判断材料の中心になるので、第一印象の影響が大きい。プロフィール文が薄くても写真がよければマッチすることもあるし、逆に写真が弱いとほぼ見てもらえない。そういうアプリだ。
無料で使えるのは本当だが、正直に言うとかなり制限がある
Tinderは基本無料で始められるし、無課金でもマッチングまでは一応できる。ただし、無料プランの制限は結構きつい。
具体的には、1日にLikeできる数に上限がある(無料だと約100回、上限に達するとリセットまで約12時間待つ必要がある)。また、「誰が自分をLikeしているか」は有料プランでないと見えない。相手がすでに自分をLikeしていても、こちらがスワイプするまでマッチしたことにならない仕組みになっている。
有料プランは「Tinder+」「Tinder Gold」「Tinder Platinum」の3段階がある。料金は月額プランで数千円〜という水準だが、Tinderは料金を公式に明示していないこと・年齢によって価格が変動することがあるため、実際の価格はアプリ内で確認してほしい。
ペアーズやOmiaiと比べると、課金したとしてもできることの差が分かりにくい設計になっている。まずは無料で雰囲気を確かめてから、必要なら課金を検討するという進め方が現実的だと思う。
Tinderが他のアプリと違う点
一番大きな違いは「目的がバラバラな人が混在している」点だ。
ペアーズやOmiaiは婚活・真剣交際寄りのユーザーが多いが、Tinderはそうではない。友達を作りたい人、暇つぶしで使っている人、旅行者、英語の練習がしたい人、そして真剣に交際相手を探している人が全員同じ場所にいる。
これはメリットでもあるし、デメリットでもある。「出会いのハードルが低い」という意味では使いやすいが、「真剣な交際相手を探している」という目的では、効率が悪くなりやすい。
また、外国籍ユーザーが多いのもTinderの特徴だ。都市部では日本語が通じないプロフィールが普通に流れてくる。海外の人との出会いに興味があるなら、むしろ強みになる。
20代男性がTinderを使うとどうなるか
正直に言うと、日本の20代男性がTinderを使ってすぐにマッチが取れるかというと、最初は苦戦する人が多い。
理由はシンプルで、女性側は大量のLikeを受けることができる環境にあるため、選ぶ基準がどうしても写真中心になる。プロフィール文を丁寧に書いても、それが読まれる前に左スワイプされることが多い。
つまりTinderで結果を出すには、まずプロフィール写真の質がそのまま成果に直結する。清潔感のある写真、明るい場所で撮られた自然な表情の一枚があるかどうか、そこが最初の関門になる。
一方で、ペアーズやOmiaiと比べてマッチングのスピード感が速いという側面もある。「1週間でまったく動きがない」という状態になりにくいため、マッチングアプリ自体に慣れるための練習場所として使っている人も少なくない。
Tinderが向いているのはどういう人か
こういう人にはTinderが合いやすい。
まず、とにかく「まず使ってみたい」「アプリに慣れたい」という人。無料で始められるし、操作がシンプルなので、マッチングアプリ未経験者が最初に触れるアプリとしてはハードルが低い。
次に、外国人との出会いに興味がある人。語学の練習も兼ねてコミュニケーションを楽しみたいなら、Tinderは他のアプリより圧倒的に機会が多い。
逆に「3〜6ヶ月以内に付き合いたい」「真剣交際・結婚も視野に入れて相手を探したい」という目的が明確な人には、Tinderより婚活寄りのアプリの方が向いている。ペアーズやOmiaiはプロフィールにプロフィール項目が多く、価値観や条件で絞り込める分、目的が近い人と出会いやすい設計になっている。
使い始める前に写真だけは用意しておく
Tinderを始めるなら、プロフィール写真だけは先に準備した方がいい。何もしないままアカウントを作ってスワイプしても、写真が弱ければほぼ機能しない。
スマホで撮った自然光の写真でも十分だが、暗い・ぼやけている・全体的に表情が見えないものは避けた方がいい。友人に頼んで1枚だけ撮ってもらうのが一番手っ取り早い。それだけで結果がかなり変わる。

