マッチングアプリでマッチングしない原因と改善策―写真・プロフィール・設定を見直す

登録してから2〜3週間経つのに、マッチングが一件もない。あるいはいいねを送り続けているのに全然返ってこない。そういう状態が続くと「自分に問題があるのかな」と思い始めるのは自然なことだ。
ただ、多くの場合は「自分自身」ではなく、プロフィールの作り方か設定のどこかに具体的な原因がある。一つずつ確認していこう。
まず、いいねを送っているか・受けているかで原因が違う
マッチングしない状況には、大きく二つのパターンがある。
一つは「いいねをほとんど送っていない(または送れていない)」ケース。もう一つは「いいねを送っているのに返ってこない」ケースだ。
前者は活動量の問題で、後者はプロフィールや写真の問題である可能性が高い。どちらの状態に近いか、まずここを自分で確認してほしい。
写真が原因になっていることが一番多い
正直に言うと、プロフィール文より写真の方が先に見られる。相手がいいねを返すかどうかを決める最初の判断材料は写真だ。
よくある問題を挙げると、こういった状態になっていないか確認してほしい。
顔がよく見えない写真を使っている。マスク姿、サングラス、逆光、遠すぎる、集合写真の中の一人――こういった写真をメインに設定しているケースは多い。相手からすると「この人がどんな顔かわからない」となり、いいねを返す理由が生まれない。
表情が硬い、または無表情。証明写真のような正面顔は避けた方がいい。笑顔が苦手な人は、口角を少し上げるだけでも印象が変わる。撮り直すのが面倒なら、友人との自然な場面を切り取った写真の方がまだいい。
背景が散らかっている。本人より部屋の状態が目に入ってしまう写真は、清潔感のマイナスポイントになる。
写真の改善が最も効果が出やすい。一枚だけでもいいので、明るい場所で、表情がわかる写真に差し替えてみることをおすすめする。
プロフィール文が「ない」か「短すぎる」
写真の次に見られるのがプロフィール文だ。「特にありません」「よろしくお願いします」だけで終わっているプロフィールは、相手が返信するための糸口がない。
何を書けばいいかわからない人は、「自分の日常・趣味・休日の過ごし方」をただ書くだけでいい。凝った言い回しは不要で、「週末はよく映画を観ています。最近は洋画が多いです」のような一文があるだけで、相手がメッセージを返しやすくなる。
逆に避けた方がいいのは、条件の羅列や理想の相手像だけを書いたプロフィールだ。「清潔感がある人がいいです」「誠実な方を探しています」という文章は、読んでいる側には何も伝わらない。自分がどういう人間かを書く方が先だ。
設定の検索条件が狭すぎる可能性
意外と見落とされるのが、検索・表示の条件設定だ。
年齢・居住地・身長・年収などの条件を細かく絞り込んでいると、そもそも自分のプロフィールが相手の検索結果に表示されない。また、自分が相手を探すときも対象が極端に少なくなる。
まずは年齢幅を±5歳程度広げてみることから始めるといい。条件を広げることで「合わない人に会うかも」と思うかもしれないが、マッチングしてもメッセージの段階でわかることも多い。最初のハードルを下げることが大事だ。
無料プランの制限に引っかかっている
男性の場合、ほとんどのアプリでいいねを送るには有料登録が必要になっている。無料のままでは受け取ることはできても、積極的に動けない仕組みになっているアプリが多い。
Pairsを例に挙げると、月1,675円〜(Web経由)で利用できる。アプリ内から課金すると金額が上がるため、Web経由で登録・課金する方がいい。
アプリそのものが合っていない可能性もある
使っているアプリのユーザー層と、自分が求めている相手がそもそもズレている場合もある。
たとえば20代前半が中心のアプリで30代後半の男性が活動しても、母数が少なくなる。逆に婚活向けの真剣なアプリを使っているのに、気軽に出会いたいという感覚でいると、プロフィールの雰囲気がアプリのトーンと合わない。
自分の年齢・目的に合ったアプリを選べているかどうかも、一度見直す価値がある。
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どこから直せばいいか迷ったら
優先順位としては、写真→プロフィール文→設定→アプリ選びの順で見直すのが効率的だ。
写真を変えるだけでいいねの数が変わったというケースは実際に多い。まず一枚、撮り直すところから始めてみてほしい。



