初デートは何時間が理想か―長すぎるときの終わらせ方も含めて

初デートの前日、「何時間くらい会えばいいんだろう」と思ったことはないだろうか。長すぎると相手が疲れるかもしれないし、短すぎると印象が薄いかもしれない。正直、答えが見えにくい。
2〜3時間がひとつの目安になる
マッチングアプリで初めて会う場合、2〜3時間を目安に考えておくのが無難だ。カフェや軽い食事1回分くらいのイメージ。
理由はシンプルで、初対面の相手と長時間いると、どちらかが疲れやすい。話題も無限にあるわけではないし、沈黙が続くようになると会話を維持しようとする緊張感だけが残る。2〜3時間なら「もう少し話したかったな」くらいで終われることが多く、その余韻が2回目につながりやすい。
反対に、「せっかく来たから」と夜まで引き延ばすのはリスクが高い。後半の1時間が蛇足になって、全体の印象を薄めることがある。
ただし、「盛り上がっているなら延長してもいい」は半分正解
よく「話が盛り上がっているなら時間を気にしなくていい」と言われる。それ自体は間違いではないが、注意が必要だ。
盛り上がっているように見えるとき、実際は一方が気を使って会話を続けているだけのケースがある。相手が楽しんでいるかどうかは、外から見るとわかりにくい。だから「自分が楽しいから大丈夫」という判断は少し危うい。
目安として、最初の待ち合わせから3時間を超えたあたりで一度区切りを意識した方がいい。そこで相手が「もう少しいましょうよ」と言ってきたなら、そのまま続けて問題ない。
長くなりすぎたとき、どう終わらせるか
これが一番悩む人が多い部分だと思う。「切り上げたいけど、どう言えばいいかわからない」という状況だ。
自然に終わらせるなら、理由は具体的な方がいい。「明日早いので」だけだと少し弱くて、引き止められたときに困る。「明日○時に起きないといけなくて」くらいの粒度で言うと、相手も引き止めにくい。
もう一つ使えるのが、「次の予定」を事前に作っておくこと。実際に予定がなくても、「夕方に少し用があって」と言えば、そこに向けて自然に話を畳める。これは嘘をつくというより、撤退のための出口を作っておくという発想だ。
あとは、店のメニューを一通り頼み終わったタイミングや、食事が終わったタイミングで「そろそろ出ますか」と言うのが一番スムーズだ。会計という物理的な行動が区切りになるので、唐突に感じられにくい。
「楽しかった」で終わるために
時間の長さより、終わり方の印象の方が記憶に残りやすい。途中が普通でも、別れ際に「楽しかった、また話しましょう」と言われると全体のイメージが上がる。逆に、だらだら続いて疲れた状態で終わると、楽しかった部分まで霞む。
だから、「ちょっと名残惜しいな」くらいのタイミングで終わらせる判断ができると、全体の評価が上がりやすい。
初デートを終えたあとのLINEや2回目の誘い方については、別の記事に整理してある。


