マッチングアプリでデートを断られた後どうする?諦める判断と続け方

デートに誘って断られると、次にどうすればいいか分からなくなる。「このまま連絡を続けていいのか」「また誘ったらしつこいと思われないか」と考えるうちに、何日も何も送れずフェードアウト、というパターンは珍しくない。
断られた理由が分からないまま判断しないといけないのがつらいところだが、実は返信の内容をよく読めば、ある程度の手がかりはつかめる。
断られたとき、まず返信の「質」を見る
断り方には大きく2種類ある。「理由 + 代替案があるかどうか」だ。
たとえば「その日はちょっと予定があって……」だけで終わる返信と、「その日は予定があるんですが、来週なら大丈夫です」という返信では、意味が全然違う。前者は脈なしの可能性が高く、後者はほぼ「また誘って」のサインだ。
代替案がなくても、「最近忙しくて」「もう少し先ならいけるかも」という言葉があればまだ望みはある。一方、返信自体が短くそっけなく、その後の会話も続かなくなるようなら、正直に言うと相手の気持ちは離れている可能性が高い。
断られた後のメッセージ、何を送るか
ここが一番迷うところだと思う。
まず前提として、「なんで断ったんですか?」「もしかして僕のこと嫌いですか?」のような確認はしない方がいい。相手を困らせるし、場の空気が一気に重くなる。
代替案がある断られ方をしたなら、返信はシンプルでいい。
「分かりました、また都合のいいタイミング教えてください」
これだけで十分だ。追い打ちをかけずに相手にボールを渡す形にする。なぜこれが使いやすいかというと、相手に「急かされていない」と感じさせられるから、返信のハードルが下がる。
代替案がなかった場合は、一度話題を戻す方がいい。デートの話は棚に上げて、普通に「そういえば、前に話してた〇〇どうでした?」と雑談に戻す。相手の反応次第で、また誘うタイミングを見計らえばいい。
2回断られたら、一度立ち止まって考える
1回の断りは「タイミングが合わなかった」で済む話だ。だが2回目も似たような断られ方をしたなら、少し冷静に状況を整理した方がいい。
確認すべきことは3つある。
会話の流れに問題がないか。 メッセージのやり取りが続いているように見えても、毎回自分から話題を出していて相手は反応するだけ、という状態になっていないか。そういう状況で誘っても、相手はまだデートに行くほどの気持ちがないことが多い。
誘い方に圧がかかっていないか。 「今週末どう?」「いつなら空いてる?」と予定ありきで聞くのは、断りづらくはあっても相手に負荷をかける。「気が向いたら行ってみたいカフェがあるんですが」くらいのトーンで誘う方が、相手も返しやすい。
そもそも相手との会話が楽しめているか。 「断られたくない」ことに意識が向きすぎると、メッセージ自体がぎこちなくなる。相手も敏感に感じ取るので、逆効果になることがある。
諦める判断をするタイミング
正直に言うと、諦める基準は「返信が来なくなったとき」だけじゃない。
返信は来るけど内容が薄い、会話が発展しない、誘うたびに断られる、という状態が続いているなら、それはすでに相手の気持ちが動いていないサインだと思った方がいい。
そういうとき、もう一押しすれば変わる、と考えるのは自然な心理だ。だが実際は、気持ちが固まっていない相手を誘い続けることで「しつこい人」という印象だけが残るリスクがある。
「次に断られたら終わりにする」と自分でラインを決めておくのが一番スマートだ。ずるずる続けるよりも、自分のなかで区切りをつけた方が気持ちの整理もつく。
マッチングアプリの利点は、相手が一人じゃないことだ。一人に全力を注いで消耗するよりも、並行して他の人とやり取りしている方が精神的にも楽になる。
断られた経験は、次の誘い方やメッセージの組み立てを見直すきっかけにもなる。うまくいかなかったときこそ、どこで詰まったかを振り返っておくと、同じパターンを繰り返さずに済む。


