マッチングアプリ 自己紹介文の例文集|職業・趣味別に使えるテンプレ

何を書けばいいのかわからなくて、登録してから何日も自己紹介文が空欄のまま——そういう状態になる人は意外と多い。「趣味は旅行です」「よろしくお願いします」だけで終わっているプロフィールも、正直よく見かける。
ただ、自己紹介文はマッチング率に直結する部分だ。写真の次に見られる場所と思っておいた方がいい。
そもそも何のために書くか
自己紹介文の役割は2つある。一つは「この人と話せそう」と思ってもらうこと。もう一つは「いいね!」を押した後、相手がメッセージを送りやすくなる話題を作ること。
つまり、すべてを書く必要はない。相手が「これ聞いてみたい」と思える余白を残しつつ、人柄が伝わる内容であれば十分だ。
職業別の例文
職業は書くだけで信頼感が上がる。ただ「会社員です」だけでは素っ気ない。仕事の話を少し膨らませて、人柄につなげるのがポイントだ。
IT・エンジニア系
エンジニアとして働いています。仕事柄、一人で黙々と作業することが多いですが、休日は意識的に外に出るようにしていて、最近は週末ハイキングにはまっています。コードよりも山の方が得意かもしれません。気軽に話しかけてもらえると嬉しいです。
自虐を少し入れることで、話しかけやすい雰囲気が出る。「コードより山の方が得意」のような一言は、相手に笑いどころを提供できる。
営業・ビジネス系
都内でメーカーの営業をしています。人と話すのは仕事でも得意な方ですが、マッチングアプリは初めてで正直少し緊張しています。休日はカフェ巡りや映画鑑賞が多いです。好きな映画の話を語り合える人と仲良くなれたら嬉しいです。
「マッチングアプリは初めて」という正直な一言は、誠実さの印象を作る。読んだ相手が「自分も初めてだから安心した」と感じることもある。
医療・福祉系
病院で働いています。仕事は責任が重い分、オフはしっかり切り替えたいタイプです。料理が好きで、週末は新しいレシピを試すのが楽しみになっています。最近は和食に挑戦中で、出汁から取るようになりました。
「出汁から取る」という具体的な描写が、「料理好き」という一言より断然印象に残る。漠然とした情報より、小さい具体的な事実の方が記憶に残りやすい。
教育・公務員系
学校で働いています。子どもと関わる仕事が好きで、やりがいを感じています。プライベートではボードゲームが趣味で、週末に友人と集まって遊ぶことが多いです。一緒に楽しめる人がいたらぜひ教えてもらいたいです。
趣味別の例文
趣味は「書くこと」より「どう書くか」が差になる。「映画が好きです」だけでは会話が始まりにくい。少し掘り下げた書き方にした方がいい。
映画・ドラマ好き
映画は月に5〜6本は観ます。最近ハマっているのはA24の作品で、独特の不気味さがクセになっています。好きな映画を「これ観て」と勧め合えるような関係が理想です。おすすめがあればぜひ教えてください。
「A24」という固有名詞を出すことで、同じ趣味の人に刺さる。「おすすめがあれば教えて」という一文は、相手がメッセージを送るハードルを下げる。
旅行好き
年に2〜3回は旅行に行きます。国内派で、特に温泉地をめぐるのが好きです。最近は草津と別府に行って、どちらも良すぎて迷っています。次の旅先を一緒に考えてくれる人がいたら嬉しいです。
「草津と別府」という具体地名が出ることで、「私も行ったことある!」という反応が生まれやすくなる。
筋トレ・スポーツ系
週3回ジムに通っています。始めたのはコロナ禍で、最初は3kgのダンベルから始めたのが今では信じられないくらいです。スポーツ観戦も好きで、サッカーは現地で観るのが一番だと思っています。
「3kgから始めた」という具体的なエピソードで親近感が出る。自慢に見えないラインで書くのがコツだ。
料理好き
自炊が好きで、休日はよく作り置きをしています。最近は発酵食品に興味が出てきて、自家製の塩麹を作ってみました。食べることも好きなので、美味しいお店の情報があれば交換したいです。
「塩麹を自分で作った」という一文は、料理への本気度が伝わる。食への話題は初デートにもつながりやすい。
テンプレをそのままコピーするとどうなるか
例文をほぼそのまま使う人は多いが、一点だけ注意してほしいことがある。自分に当てはまらない情報を書くのはやめた方がいい。実際に会ったときに「プロフィールと違う」という印象を与えると、その後の関係に影響する。
例文はあくまで構成の参考として使って、固有名詞やエピソードは自分のものに差し替えるのが基本だ。「映画月5本」が自分には当てはまらないなら数字を変える。「草津と別府」が行ったことのない場所なら別の地名にする。その作業をするだけで、自分の言葉になる。
長さはどのくらいがいいか
200〜300文字を目安にするといい。長すぎると読まれなくなるし、短すぎると印象が薄い。スマホで見たときに「ちょうど読めるな」と感じる量が理想だ。
上の例文はいずれも150〜200文字程度に収めている。この長さをベースに、自分のエピソードを一つ足すくらいでちょうどいい。
文章の骨格ができたら、次は写真との組み合わせを整えるといい。プロフィール全体の印象は、文章と写真が噛み合っているかどうかで変わる。


