ペアーズのコミュニティ機能の使い方―マッチング率を上げる活用法

プロフィールを作って、いいね!を送って、でもなかなかマッチしない。そういう状態が続くと、「写真が悪いのか」「自己紹介文が足りないのか」と悩み始める。実はその前に、コミュニティ機能をまだ使っていないなら、そこから見直した方がいい。
コミュニティって何?普通のいいね!と何が違う?
ペアーズのコミュニティとは、趣味や価値観、ライフスタイルをテーマにしたグループのことだ。「映画好き」「猫派」「休日はインドア派」「30代で結婚を考えている」といった切り口で、数千から数万のコミュニティが存在する。
普通のいいね!との最大の違いは、共通点がある状態からスタートできるという点にある。
プロフィールだけで相手と共通点を見せるのは難しい。でもコミュニティに参加していると、「この人も同じコミュニティにいる」という事実が、いいね!を受け取った側の安心感につながりやすい。まったくの見知らぬ人より、同じ趣味グループの人からいいね!をもらった方が、返しやすいと感じる心理は自然だ。
参加の手順はシンプル
アプリを開いて「コミュニティ」タブに移動する。検索窓に趣味や興味のあるキーワードを入れると関連コミュニティが出てくるので、気になるものに参加ボタンを押すだけだ。参加は複数できるし、料金は一切かからない。
注意点として、コミュニティに参加しただけでは相手に通知は届かない。いいね!を送って初めて「同じコミュニティにいる人からいいね!が来た」と伝わる仕組みになっている。
どのコミュニティに入ればいい?
ここで迷う人が多いが、考え方はシンプルだ。自分が実際に話せる話題のコミュニティに入ること。
たとえばカフェ巡りが好きなら「カフェ好き」、週末に映画を観るなら「映画好き」に入ればいい。「モテそうだから」という理由で入っても、実際にマッチした後の会話が続かない。「ハイキングが趣味」のコミュニティに入ったのに、実際には山に登ったことがなければ、メッセージが続いてから話がかみ合わなくなる。
コミュニティの参加数は5〜10個くらいが現実的な目安だ。多すぎると逆にプロフィールが散漫に見える場合もある。
コミュニティ内でのいいね!の送り方
コミュニティのページには、そのコミュニティに参加している女性の一覧が表示される。そこからいいね!を送れるのだが、このときコメント付きのいいね!を使うのが基本だ。
コメントなしのいいね!は、他のいいね!と埋もれやすい。一方でコメント付きにすると、相手の受信欄で目立つ表示になる。コメントは長文じゃなくていい。
たとえば「映画好き」のコミュニティで相手のプロフィールを見て、好きな作品が書いてあったとする。そこに「○○、自分も好きです。ああいう映画を好きな人に会ったことがなくて」と書くだけで、相手は「ちゃんと読んでくれている」と感じる。それだけで返信率はかなり変わる。
コメントで気をつけたいのは、コミュニティ名だけを引用した薄いコメントにならないようにすること。「同じく映画好きです!」だけでは、コメントとして弱い。相手のプロフィールの中から何か一つ具体的に拾う方が、温度感が出る。
プロフィールにコミュニティを反映させると効果が出やすい
コミュニティに参加するだけでなく、自己紹介文との一貫性を意識すると効果が出やすい。
たとえば「週末はよく映画を観ています。最近はサスペンス系が多いです」と自己紹介文に書いてあって、映画関連のコミュニティに入っていると、プロフィールを見た側に「本当に好きなんだな」という印象を与えられる。どこにも映画の話がないのにコミュニティだけ入っていると、少しちぐはぐに見える。
自己紹介文の書き方に迷っているなら、コミュニティで参加しているテーマを一つ軸にして、そこから文章を組み立てるのが一つの方法だ。
マッチしやすいコミュニティを見分けるには?
参加者数が多いコミュニティほど、相手の選択肢も増えるので競争が激しくなる。逆に参加者が少ないニッチなコミュニティは、母数は少ないが共通点が濃いので、マッチした後の会話は続きやすい。
どちらが向いているかは人によって変わる。まずは自分が本当に好きなテーマで2〜3個、比較的大きいコミュニティで2〜3個、と組み合わせて試してみるのが現実的だ。
また、アクティブに利用している女性が多いコミュニティかどうかも気にした方がいい。最終ログインが古い人ばかりのコミュニティでいいね!を送っても、返信が来る可能性は低い。いいね!を送る相手のプロフィールで、最終ログイン日は必ず確認しておく。
コミュニティを使っても反応がないとき
コミュニティに参加してコメント付きのいいね!を送っても、反応がゼロというケースはある。その場合に確認したいのは3点だ。
一つ目は写真。コミュニティの活用以前に、プロフィール写真の質が低いと、コメントを読む前に判断されてしまう。二つ目はコメントの内容が薄くなっていないか。「よろしくお願いします」に近いコメントは、読まれても返しにくい。三つ目は、いいね!を送る相手の最終ログイン日がかなり前になっていないか。
コミュニティはあくまで接点を作るための入り口だ。そこから先の返信率を上げるには、写真・自己紹介文・コメントの質が揃っている必要がある。
プロフィール写真の作り方が気になるなら、まずそちらから整えるのが先になる。



